18日(金)に公開されたTENETを見てきました。
思い立ったのは金曜日の朝。
4連休の予定が友人の都合でなくなってしまったため、一人で過ごすことになってしまったのですがせめてどこかに出かけようと思い仕事を終えたのち帰宅後すぐに予約して見に行ってきました。
4DX最前列を予約
久しぶりに一人で映画を見に行くことになったので、普段人と行くときにはできないことをしようと思い、4DX最前列を予約しました。
映画の最前列はスクリーンを見上げる形になり首が疲れるため、友達と行くときは目線の高さにスクリーンが映る真ん中からちょっと後ろの席を取ることが多いです。
そのため今まで映画館で最前列に座ったことは一度もなかったのですが、目の前一杯にスクリーンが広がっているという状況にはロマンスがあふれてると思っていました。
今回は一人で見るから場所に気を遣わなくてもいいし、ちょうどいいタイミングだと思い、思い切って最前列を予約。
4DXはスモーク装置がスクリーン前に設置される都合上若干席とスクリーンが離れていると聞き、4DXを予約することにしました。
TENETの予備知識は入れていなかったけど、クリストファーノーラン監督の最新作ということでアクション等の激しい動きもありそうだったため、4DXとの相性もよさそうだと感じたことも理由です。
最前列で映画を見て気になったこと
上映前は後ろの人の気配が気になる
映画が始まる前って予告編が流れますよね。
その間ってグループで来てる人達が話してたりするじゃないですか。
今まで後ろに座っていたときはそれほど気にならなかったんですけど、自分の見えない範囲で音がするのって思っていたより気が散ってしまって。
なんか見えないところに人の気配感じるのってちょっと怖いなと思いました。
そもそも今はコロナ対策として、映画館の座席は人が互い違いに座っているので普段より人と人との間隔が広いのにちょっと気になってしまったので神経質な人は避けた方がいいかな。
映画始まったらのめり込んでしまったので全然気にならなくなりましたが(笑)
予告編に酔う
予想通りでしたが最前列はスクリーンめっちゃ近いです。
スクリーンの上下で距離が違うからスクリーンが台形に見えるし目線を動かさないと全画面が見えない。
本編始まってからは集中してみているんで全然気にならないんですけど、予告編は軽い気持ちで見ているのでとにかく目線を移動させなくちゃならない。
途中画面酔いしてしまったので眼鏡外してぼやーっと見てました。
本編始まれば気になりませんが。
最前列で映画を見てよかったと思うこと
臨場感は最高
上記2つの気になる点を書きましたが、本編が始まってしまえばどうということはないです。
4DXでアクション多めの映画ということも相まって過去最高の臨場感で映画を見ることが出来たように感じます。
目の前にはだれもおらず、大画面のスクリーンのみ、4DXのスモーク演出もすぐそこで起こる。
自分のためだけに映画が流れているように感じられます。
まあ終わった後ばっちり体に疲労は残りましたがそれだけの価値があると思います。
4DXのアトラクション的な楽しさを一番感じられるのは最前列かなと思いました。
映像と音楽に集中してみたいなら目線の高さにスクリーンが映るように後ろの席を取った方がいいと思います。(そういった方は4DXではなく、IMAXで見ると思うけど)
まとめ|4DX最前列鑑賞はアトラクションとして楽しむのに最適
4DX最前列でTENETを鑑賞してきた結果、アトラクション体験として映画を楽しむ際には最前列で映画を見るのも結構楽しいよという話でした。